突然ですが、我が家の保険(医療保険と死亡保険)は、家族合わせて8,000円位です。
サラリーマンですが、国民健康保険に加入しております。その年間支払額が、40万円です。国保って酷すぎますよね、650万円の収入の中から、こんなにとられるなんて・・・。ただでさえこんなに払っているので、これ以上高い保険には入れません! もったいなくて・・・。
ただ、健康保険も高額療養費の支払い上限などもあるので、助かることもあるかもしれませんが・・。
まあ、でも保険の目的は、自分が死んだ時に家族が困らないようにする事と、
怪我や病気の時に収入補助として使えるという事が大切なので、保険の貯蓄性というのは考えておりません。
月 8,000円位と言うと、本人だけしか?と思われるかもしれませんが家族全員入っています。そう、県民共済です。月1,000円の掛け金から加入できます。
自分・・・・・ミドルコース2,000円
入院共済特約Ⅱ 1,500円
妻・・・・・女性医療生き生き美しく
1,500円
子・・・・・・newこどもコース
1,000円×二人=2,000円
以上で、合計額は7,000円です。
あと1,000円は何かと言うと、自分の定期(10年)の死亡保障掛け捨て500万円です。
1,000円で死亡保障が付けられるの?と思った方もいるでしょうが、ネット生保は進んでいます。私が見た中では、ライフネット生命、ネクスティア生命、の2つが安いです。
なぜ安いかは、営業店舗を持たず、インターネット上だけで営業している事。また、保障も掛け捨てだけに特化しているので、安くできる事が挙げられます。
私はネクスティア生命のカチッと定期 36歳
死亡保障500万 月掛け金1,030円に加入しています。このカチッと定期では、100万円ごとに設定が可能です。(500万から4000万円まで)
共済のミドルコース 2000 での病気死亡が
400万円(事故の場合はもっと高額に支払われる。)そして、カチッと定期が500万円で合わせて900万円あるので、
住宅ローンの団体信用生命保険の1400万円と合わせて、2,300万円。そして、預貯金を合わせれば、さらに多く、残された遺族に残せます。
また国民年金の遺族年金が、年1,247,900円出ますから、これでなんとかやっていけるのではないかな?と思っています。父親として大事なのは、遺族のための保険だと思いますが、本当に必要なだけでいいと思います。不必要に多くかける必要はないです。生きていてこその人生なのですから。その分楽しいことにお金を使えたらいいなと思います。(特に子どもが小さい時は)
保険の見直しは簡単に出来ます!まずは奥さんと一緒に保険証券を見て、必要か必要でないかを判断して下さい。解約までしなくても、払い済みにする手や、特約をはずすだけでも、効果はあります!是非 一度、保険証券の見直しをしてみてはいかがでしょうか?
※国民年金の遺族年金とは、
国民年金の被保険者、年金受給者、
または受給待ちの方が死亡した場合に、保険料の納付要件を満たしている時に出る年金の事。
納付要件は、死亡日の前々月までの被保険者期間のうち保険料を滞納した期間が三分の一未満であること、ただし平成28年3月31日までの死亡については、死亡日の前々月までの1年間に保険料の滞納期間がなければ要件を満たすという特例があります。
遺族年金の金額ですが、子供のいる妻、または子に支給されます。
基礎年金と同じ額で、
792,100円(平成22年度)+子供一人につき227,900円が支給されます。
(3人目からは75,900円。)よって、子供が2人いる場合は、1,247,900円になります。しかしこれがもらえるのは、子供が18歳に達する日以後の最初の3月31日まで、となっているので注意が必要です。
※払済とは、保険料の支払いを中止してその時点での解約返戻金を利用して同種類で同じ期間の一時払いに変更する事。保険の金額はかなり下がってしまうが、その後の支払いがないので楽にはなります。
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ネット生保比較
(死亡保険 10年定期)
会社名 |
商品名 |
30歳男性 500万 |
30歳女性 500万 |
ネクスティア生命 |
カチッと定期 |
月々 765円 |
月々 595円 |
ライフネット生命 |
かぞくへの保険 |
月々 789円 |
月々 599円 |
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