子供の教育費は削りなさい!!: 奨学金利用者50%以上時代の新教育費計画 無料キャンペーンのお知らせ!2017年1月18日17:00~1月23日16:49分まで

2016年03月新刊のお知らせ

 

 

子供の教育費は削りなさい!! 奨学金利用者50%以上時代の新教育費計画

 

 

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節約アドバイザーのヨースケ城山です。
新刊の無料キャンペーンを行います。
期間:2017年1月18日17:00~23日16:49分まで
この期間に是非読んで下さい!!

【内容紹介】

2016年2月29日中央労働福祉協議会が奨学金に関するアンケート報告書を発行しました。

◆奨学金の返還を<苦しい>と感じる人は正規で37%、非正規では56%

奨学金の借入総額は、平均312.9 万円で、月の返還額の平均は約17,000 円である。ただし、借入総額が<500 万円以上>である層も1 割みられ、これらの層では月30,000 円以上の返還をしている人が4 割を占めている。このペースで返済していくと無利息と仮定しても15.3年もの歳月がかかる。

奨学金返還の負担感については「少し苦しい」が27.7%、「かなり苦しい」が11.3%で、これらを合わせた<苦しい>が4 割近くに及ぶ。なお、雇用形態別で<苦しい>の比率をみると正規でも36.8%、非正規労働者では56.0%と半数を超える。

上記のとおり23歳~38歳までが返済期間と仮定するとライフイベントとしては結婚、出産、マイホーム購入、子供の教育費とこの年代はお金がかかるライフイベントが多い。

その中で約17,000円の返済は大変な事である。私自身は奨学金を使わずに親に学費を工面してもらった世代である。それでも入学金、授業料以外は自分のアルバイト代で捻出していた。

社会に出てからも0からのスタートだったので上記の様なライフイベントもすんなりとクリアしてくることが出来た。

しかし私達の子供の世代は違う。①大学の学費の高騰化 ②大学全入時代の進学率上昇③親世代の可処分所得の減少と自分が過ごしてきた学生時代とは様変わりしてしまっている。

50%以上の学生が奨学金を借りる時代で社会に出るのに借金を背負って出ることが当たり前の時代になってしまっている。

この負担が社会に出てからが辛いのである。奨学金は本人が返す借金である。

私はただの会社員で年収も450万円程度だ、しかしそれでも奨学金を使わないで2人の子供を大学まで進学させようと考えている。

その方法はシンプルだ教育費を削れば良いだけの話なのだ。これは教育費をケチるというのとは話がちがう。子供達と話し合いをして進学させる費用はこれだけしか出せないという結論を伝えてある。それに添って進路を子供達に考えてもらうという方法である。

やりたいことを全てやらせてあげたいのが親心だが、全てやらせていたらキリがない。
支払いが出来る範囲でやらせてあげられること、出来ないことを教えてあげて、マイナスからの社会人スタートにならないようにしてあげるのが親の役目だと私は考えている。

これからはほとんどの大学生がマイナスからのスタートとなる。そんな中で自分の子供達は0から出発して自分で人生を切り開いていって貰いたいという思いから書いたのが本書である。

◆34 歳以下の奨学金制度利用者が2 人に1 人、リスクを十分に理解することなく借りる人が4 割強

学生時代の奨学金制度の利用状況をみると、若い層ほど「利用した」が多くなっており、34 歳以下では「利用した」が53.2%と2 人に1 人が制度を利用する結果となっている。
なお、奨学金制度を利用した際の奨学金の返還条件や滞納リスクなどについての理解度では、「あまり理解していなかったと思う」(32.9%)と「まったく理解していなかったと思う」(8.2%)を合わせた<理解していなかった>が4 割強を占め、リスクを十分に理解しないまま借りる人が少なくないといえる。

10代の若者に奨学金制度を理解しろというのは難しいだろう。

貸し出すときは「奨学事業」返済するときは「金融事業」と入口と出口が違うのが奨学金の恐ろしさである。

親を保証人に立てて無知な若者にハンコを押させて無理やり312.9 万円もの負債を迫るのである。

「貧困の連鎖」ならぬ「奨学金の連鎖」も始まっております。

これを断ち切る為にも教育費は削るしかないのです!!

1人でも多くの若者が0から社会人スタートを切れるような社会を願っております。

目次

第1章 
新社会人に影を落とす20年間も続く借金地獄

①年利3%で借りると利息だけで1,659,510円多く支払う計算に
②新社会人の一人暮らしも不可能にする奨学金の負担
③奨学金があると住宅ローンの借入金額も低くなるという特殊事情
④奨学金の延滞、滞納はブラックリスト入りする
⑤奨学金利用者の約3割が「結婚」「出産」に不安
⑥重い奨学金返済の実態~深刻化する滞納問題の陰に、支援機構の対応不備も
⑦高騰する学費で破産?大学授業料が払えない 奨学金なしに大学に行けない世帯が半数以上
⑧授業料は「風俗」で稼ぐ…親の低収入、奨学金問題も絡む「貧困女子大生」の現実
⑨風俗で働くのは、日本学生支援機構の奨学金を卒業時にまとめて返すためだ。新貧乏物語
⑩奨学金返せず自己破産、小倉北区の40歳フリーター 月収14万円「283万円払えない」
⑪それでも「教育費は削れない」は64.8% 教育費は“守らねばならない牙城”

第2章
今の進学事情はどうなっているのか?親が知っていなければいけないこと

①中学生卒業後の進路はどうなっているの?
②高校卒業後の進路はどうなっているの?
③高校卒業後の進学状況はどうなっているの?
④教育費の準備の基本は大学(学部)進学を念頭において行う事
⑤大学卒業者の就職状況
⑥大学の中退率、休学率は
⑦私立大学の46%が定員割れの実態
⑧15年程前より学費の工面は220万円分苦しいと考えましょう
⑨家計における教育負担はどの位なのか?
⑩大学進学費用をどう準備すれば良いのか?
⑪親は塾に対してどのように考えているのか?
⑫実際に塾に通っている割合はどの位なのか?
⑬年代別の学校外教育費はどの位なのか?
⑭公立学校と私立学校の校外学習費という項目で見るとどうなっているか
⑮もはや教育費は聖域ではないという事を認識しよう

第3章
親は子供には奨学金を利用させない覚悟が必要

①子供には奨学金を使わせないと初めから決めておき、伝えておくことが1番大事な事
②【学資保険】で1人300万円の大学入学準備が出来る人は約25%
③奨学金を使わずに大学まで進学する為に塾には通わせない
④高校までの学習費用を必要最小限で済ます工夫が必要である
⑤早めの進学コースを子供たちに説明して理解をしてもらうことが大事
⑥大学からの生活費は自分で出してもらうという事
⑦お小遣いの額も高校生まで発表しております
⑧塾は行かせてあげられないが学習環境は整えてあげたいという思い
⑨家計の現状を年1回報告することが大事
⑩私が子供たちに塾を進めない理由とは
⑪就学援助を全部貯めると1人100万以上貯めることが出来る。
⑫就学援助は年収500万円以下が目安と意外に高い
⑬世帯年収500万円以下の子育て世帯は約35% この35%の層は就学援助を受けられる可能性がある
⑭なぜ約20%の世帯は就学援助を受けていないのか?
⑮就学援助を受けていることが原因で子供がいじめにあうのではと心配する親御さんは多い
⑯子ども手当を全部貯めると一人200万程に

第4章
親は子供の為に情報を集めてあげることが大事

①地域未来塾の活用について
②無料塾という選択肢もあることを知って欲しい
③高等学校等就学支援金制度(新制度)で授業料を無料に出来る
④高校生版の就学援助もあります。忘れずに申請してください
⑤「給付型」奨学金の事を教えてあげることが大事
⑥大学の給付金狙いなら予約型奨学金(給付金)が安心です
⑦大学の給付金は給付人数の多い給付金が狙い目
⑧資格奨学金というのを狙うのも一つの選択肢
⑨「奨学金を活用した大学生等の地方定着の促進」
⑩社員の奨学金を買取り?! 企業や自治体の取り組み事例
⑪学費が安い大学を狙うのも当たり前の時代に!学費が安い私大を紹介
⑫東京都と大阪府でやっている塾代助成の制度を絶対活用しよう!!
⑬受験サプリと勉強サプリの活用も検討する
⑭大学の教科書が高い問題を払拭!!格安で手に入れよう
⑮私立大学の学費が国立並みに?

第5章
子供の教育はどのようにすれば良いのか?語彙力が大事な理由

①齋藤孝の『語彙力こそが教養である』角川書店2015年12月08日発売
②小学生は日本語の語彙力を伸ばすことを優先せよ
③できる子はできない子の4.6倍のボキャブラリーがあるー日本語の語彙を測る/増やす方法 
④受験は得意な科目で勝負する
⑤テストにおいて【語彙力】の多い人間になった方が良い理由は?
⑥自由な時間はちゃんと持っているか?友達と遊べているか?
⑦好きな事だけやれば良い。学生時代はものすごく重要 大学まで学生でいる理由
⑧教育費計画書の作成

おわりに

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コメント: 1
  • #1

    Ezequiel Stamper (火曜日, 24 1月 2017 22:52)


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