ヨースケ城山著 給料そのままで「月5万円」節約作戦!改訂増補2版 20170520発売!

 

 

2017年05月発売

 

 

給料そのままで「月5万円]節約作戦!!増補改訂2版

kindle版250円にて好評販売中です。

 

 

是非この機会に読んでいただいてレビューやツイートをいただければ嬉しいです。本の詳細は画像をクリックしてください!!

                 

 

内容紹介

はじめましてヨースケ城山と申します。2017年5月現在、節約アドバイザーとして色々なサイト等でコラム連載などをさせてもらっております。2015年12月に住宅ローンを完済することが出来ました。第1のハードルの住宅ローンをどうクリアしたのか? そして現在は次の第2のハードル、教育費に挑んでいます。そのリアルを追っているのが本書です。

本を出してから順調に貯金が出来たかというと紆余曲折がありました。この本の初版は2012.8.1発売になります。あれから5年が経過しました。今回は増補改訂2版という形で続編を追記しております。

本来ならもっと簡単に住宅ローンの完済をする予定だったのですが、人生とはうまくいかないものです。転職による給与ダウン、職種変更による給与ダウンと毎年のように給与が下がっているのが現在の私の姿です。

それを伝えたくて増補改訂2版とすることとしました。電子書籍の良い点は続きが出せるという事だと思います。一度この本を読んでいただいた方も再度増補部分を読んでいただいて参考にしていただけたらと思っております。

私の年齢は現在44歳です。妻と子供2人と4人家族で暮らしております。私が節約に目覚めたきっかけは「社会保険料と税金はなんでこんなに高いのだろう?」という単純なことがきっかけでした。

35歳の時に転職をして小規模の会社に入社しました。入社当初の話では社会保険には加入するという約束で入社しましたが、結局その約束は守られることはなく社会保険及び住民税は全て自分で支払うという雇用形態での会社でした。

給料の額は満足のいく金額でしたが、自分で支払う住民税、国民健康保険料、国民年金保険料の額がビックリする位の金額で、初めて自分がこれだけ社会保険料と税金を払っているということを思い知りました。

その時の私の年収は650万円もらっておりましたが住民税が28万円、国民健康保険料が40万円、国民年金保険料が36万円、所得税が15万円、合計119万円も社会保険料、税金で消えてしまうのです。月に直すと約10万円です。

会社員なのになぜこんなに多くの社会保険料、税金を払わないといけないのか納得がいかず社長と何度も交渉しました。しかし「今は難しい」の1点張りで改善することはありませんでした。その時に思ったことは、会社は信用できない、自分の生活は自分で守らないといけないということでした。

仕事内容と人間関係は好きだったので辞めるという選択肢はなく、それでも今の会社にいる以上、何らかの手は打たないといけないと感じました。なんとかこの社会保険料、税金を安くする方法を探し出して、自分の生活防衛をしなくてはいけないと勉強を始めたのが節約アドバイザーになるきっかけでした。

節約の勉強(研究?)を初めてみるとファイナンシャルプランナーという資格があるのを知りました。これを勉強してみると今まで全く興味がなかった社会保険、税金の事を基礎の基礎から学ぶことが出来ました。するとだんだんと興味がわいてきて、ファイナンシャルプランナー3級、その次に2級の資格も取得することが出来ました。

最初は高い社会保険料、税金を少しだけでも安くする方法はないのか?という思いから始まった私の節約生活でしたがファイナンシャルプランナーの資格を取得してからは住宅ローンの事や保険のことにも興味がわき、住宅ローンアドバイザー、年金アドバイザー、社会保険労務士などの資格も取ることが出来ました。

その資格を活かして仕入れた知識をフル動員して、考え出したのが本書給料そのままで「月5万円」節約作戦!!です(ごま書房新社)この作品は2012年8月に発売されてから皆様にご好評いただいております。

本書の内容は毎日の節約はやりたくない、家計簿などもできればつけたくないといった私の性格上の理由で固定費の削減をテーマにお伝えしております。

給料は減少しているのに支出は増える一方。こんな世の中で楽しく明るく過ごすにはどうしたら良いのでしょうか? 節約アドバイザーとしてみなさんに伝えたい事。 それはお金の使い方を少し工夫するだけで家計は安定するということです。 何も家計簿などをつける必要はないのです。先取り貯蓄は必ずしもしなくても良いのです。

簡単な事です。固定費と呼ばれている支出を減らすだけですから。 みなさんはもう削るとこなんかないと思って生活されている事だと思います。

本当にそうですか?私がこの本の中でやっている事をみなさんが実践できたなら、 みなさんも「ラクして貯める方法」を実践していけます。

私は本来面倒くさがりやでだらしない人間です。 私がいつも節約にあたって考えている事。
それは、毎日やる節約はやりたくない。1回だけやったら後はなにもしない楽な節約方法を考えたい。
副業や投資で稼ぐよりも支出を減らす方が楽。家計簿をつけていくことや、管理をする事はしたくない。
でもお金は貯めたい。そんな都合のいい事を考えてやってきた結果が本書のすべてです。
みなさんの参考になればと思います。楽しんで読んでいただければ幸いです。

私は昔から節約が得意だったわけではありません。それどころか若いころは競馬やレジャーなどでクレジットカードのキャッシングまでしておりました。そんな私でも出来たのですから、固定費削減の効果は偉大です。是非取り組んでいただけたらと思っております。

『給料そのままで「月5万円」節約作戦!』
〜面倒くさがり屋な私が1年間で350万円貯めたらくらく貯蓄術〜

著者:ヨースケ・城山 著 ごま書房新社 2012.8.1発売

給料そのままで「月5万円」節約作戦! 目次

はじめに
第1章 まずは生活を見直して節約しましょう!
1 ネットの見直しだけで当月から5千円節約!
2 電気代の削減 W(ワット)がわかれば年3万円!
3 月8,000円で家族全員保険!
4 携帯代なんて夫婦で月2,608円
5 車を持たなければ年50万円以上節約!
6 たばこを吸いながら節煙年10万円!
7 水道は元からしめれば年1万円はダウン
8 図書館って便利です。雑誌や漫画代は馬鹿にできません。
コラム 子供運賃60円で電車が乗り放題!鉄男君、鉄子さんがいるあなたに

第2章 税金を見直して5万円節約!
1 税金の事も勉強しよう!
2 所得税は安くすることが出来る!
3 意外と簡単な所得税の算出方法
4 白色申告で開業届なしに事業を始める
5 住民税も安く出来る!
6 住民税を下げると国民健康保険も安くできる
7 3sでさらに安くなる保険料
8 さらに住宅ローン控除があるともっとお得になっていきます。
コラム 付加保険料とは? 役所でも教えてくれない必殺技

第3章 住宅ローンがあれば、さらに5万円節約のチャンス!
1 月88,611円だったローンを1/6の14,694円にした私の方法
2 住宅ローンスタート→何も考えずに地獄に落ちる・・・
3 ローンの利息のワナにはまったど素人
4 ミックスローンのおかげで片方のローンを完済!
5 思った通りローンが減っていかない現実
6 預金連動型は想像していたとおり優秀だった!!
7 預金連動型の良いところと悪いところ
8 返済休暇を利用してみたら毎月返済額が減ってきた!!!
9 住宅ローンの引き下げで大幅節約に成功!!!!!
コラム 学資保険の見直し~著者の節約額(年)120,000円→0円

第4章 ラクして貯めるための「生活の掟」
1 貯める人は2つ折り財布をつかっている
2 本業だけで貯めるように考えよう
3 家庭サービスにはお金を惜しまない
4 子供はどうやって育てていくか?
5 貯金は「やる気」より「力を抜く」のが大切
6 住宅ローンを早期返済して、本当の自由を得よう。
コラム 節約したままお父さんのお小遣いの額をアップ!
おわりに

第5章 増補改訂版 2016年1月現在 生活状況はどうなっているの
① 2015年12月25日ついに住宅ローンを完済しました。
② これからは教育費の問題がやってくる。やってくる。やってきた。
③ リストラ、無職期間、入社2週間での退職勧奨と立て続けに私の身にも降りかかりました。
④ 一度はあきらめかけた住宅ローンの早期返済
⑤ この3年間の間に新しい節約と副業の仕事を増やしました。
おわりに2回目

第6章 増補改訂版 2017年4月現在 生活状況はどうなっているの
①生活状況報告2017年4月現在
②東京スター銀行の預金連動型が復活しました。(超注目)
③娘の高校受験がありました。ここで大幅な貯金ダウン。
④娘の高校準備金は
⑤高校進学時に使える地方自治体の塾代助成費用とは
⑥ふるさと納税に挑戦してみました。
⑦確定拠出年金に加入しました。
⑧副業収入が増えています。
⑨突然のスマホの故障 何とか安くあげることは出来ないものか?
⑩同じものを2個買う節約
⑪Officeにも学割がある
⑫無料で最新のOfficeを使う方法
⑬電力自由化でENEOS電気に変更してみた結果
⑭高校生の入学お祝い金でスマホ代を大幅削減
⑮通勤交通費が多い人は社会保険料が高い問題。
⑯教育費計画書の重要性
おわりに3回目

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ヨースケ・城山
ファイナンシャルプランナー、AFP、住宅ローンアドバイザー、年金アドバイザー。1973年生まれ。大学卒業後、商売の基本を学ぶため大手100円ショップに入社。1円単位の原価計算の重みを知る。その後、大手スーパーに転職し、値引きやタイムセールを担当。東京地区エリアマネージャーとなり、新人採用を年間4000人担当した。現在はファイナンシャルプランナーとして、企業の経費、人件費、制作コストを中心にロスカットのアドバイスしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

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