著書をもっていると転職に有利か?
結論からいうと興味は持って貰えるが、直接的な影響はありません。
まあその業界、職種に関する著書でしたら、有利になること間違いないでしょうが、
それ以外は興味本位で終わってしまいます。
実際に今勤めている会社では著書があるという事を伝えておりません。
著書を持っていることは就職活動では一長一短があります。
長所は面接に呼ばれやすいです。
履歴書に著書のことも記入して応募した企業の中には、本を出している方と一度、お話してみたかったという興味本位の
面接官の方が何名もいらっしゃいました。
これは推測するに採用基準には達していないが、おもしろい人材で、もしかしたら役にたつかもと考えてくれたものかと思われます。
ベンチャー企業などでは面白い人材という評価を頂いて、その場で内定をいただいたりして
それなりの効果はあったとは思います。
しかし面接では本の話ばかりで面接で受かることはあまりありませんでした。
短所は本を出していることで、大きな会社ほど副業をしていると見なして、敬遠されてしまうということです。
御社に入社したら、本を出したりしない事は説明するのですが、なかなかうまく行きません。
何社かははっきりと本を出す。(副業をしている)方は当社では雇うことが出来ませんと言われました。
大手ほどその傾向が強かったですね。まあ考えてみれば当然で就業規則に兼業の禁止を謳っているのは当然ですからしょうがないです。
1回目の転職の時は著書があることをアピールして就職出来ました。
やはり先方も相当期待したみたいです。
しかしここは2週間でクビになってしまいます。
その後、著書の事は隠して転職活動を再会しましたが、隠して転職活動した方が何社も採用内定をいただきました。
皮肉なものですね。自分の著書を隠して面接に臨む方がうまく行くのですから。
結論から言えば著作をもっていてもそれをアピールしての転職活動はマイナスになるです。
自分の感覚では本を出している=すごい人と認識していました。
すごい人=何処でも採用してくれる
なんて思っていました。
でもすごい人でも何でもないんですよ。著者なんて・・
結構人に本を配ったりするのですが、そんなに驚かれません。
もっと先生!!って崇められたりするものだと思っておりました。(笑)
まあこれは私の完全な妄想の世界ですからおいといて(笑)
転職活動においては著書は役にたたないでした。
もちろん人によっては著書は役にたつという人もいっぱいいらっしゃるでしょうし、
転職活動ではなく独立している人にとっては著書は意味のあるものでしょう。
よって人によってその利用価値は何とも言えないと言うことも書き加えておきます。
ただ友達や知り合いの評価はとてもいいですね。皆さんお義理で凄いと言ってもらえます。(笑)
しかし本は出すことが大事なのではなくそれをどう活かしていくかにあるので、あまり活きていないのが今の現状です。でもこれを1つの足がかりととらえてもっともっと専門分野に磨きをかけていつか夢をかなえたいと思っております。
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