最後の報告です。
●預金連動型の返済休暇を利用。
46,748円だった住宅ローンが14,694円に減額。
月々 32,054円の節約に成功!
住宅ローンを分析してみて分かったことは、
利息をどれだけ安く済ますことが出来るかよく考えて行動すること。
これに尽きます。
3000万円の借入で5000万円もの総支払額にもなり、
2000万円も多く払わなくてはいけないというのが住宅ローンのワナ。
私の時の借入も、もし当初のまま住宅金融公庫でそのまま支払っていたら
(繰上げ返済などはないと仮定)以下のようになりました。
○住宅支援機構 1740万円借入
30年返済 総支払額 2551万円
○年金融資 520万円借入
25年返済 総支払額 702万円
合計 3253万円の支払い
私が借りたのは 2260万円です。それが1000万円も増えるのです。
こんな恐ろしいことはありません。
私はなんとかこの総支払額を減らしたくて預金連動型にしました。
もし今いくらかの預金があるという方には預金連動型をお勧めします。
預金連動型に変えて支払い利息を減らしたので、
このままいければ総支払額も2600万円位にはなりそうです。
実に600万円以上も得になる計算です。
ここでは、住宅ローン残高の話をしましたが、金利も同様です。
住宅ローンの最初の内は残高が多く残っているので、とにかく0.1%でも安い所を探して下さい。また固定金利型、固定期間選択型、変動金利型とありますが、
私は今の状況なら、家族状況や収入状況や負債状況といった要素によりますが、預貯金に余裕のある方だけには変動金利をお勧めします。
理由としてはとにかく金利が安いからです。1%をきる商品もたくさんあります。間違いなく過去30年間の中で最低金利を更新し続けています。
この機会を逃すと、もうこの金利での借入はない事でしょう。
さて、本書のメインテーマ、「給料そのままで月5万円」残す方法ですが、ここまで本章をお読みになった方は、「たったの5万円か!」とお思いになるに違いありません。
そうです。住宅ローンをもしひいている方なら5万円はおろか、10万円だって視野に入ります。それも額に汗してではなく、らくらくと(笑)。
浅知恵の私でも月に10万円以上の節約が出来たのです。
どうか、マイホームをお持ちの皆さん、少しだけ頭と時間(銀行に行くだけ)を使って、大きな金額の節約を検討してみてください!
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