返済休暇を利用してみたら毎月返済額が減ってきた!!!毎月の返済額を下げることができる住宅ローン(試し読み)8

  

 

 

 

現在の私の家のローンの支払いは、月14,694円です。

 

普通マイホームを購入すると、10万円くらいのローンを抱えます。

 

もちろん物件価格にもよりますが、

私の家でも一番最初に組んだローンは月88,611円の支払いがありました。

 

借換えの後、1年後に私が手を打ったのが預金連動型の返済休暇の活用です。

 

前項でも書きましたが、東京スター銀行さんに借換えを決めたのは、

預金連動型の制度と、この返済休暇という制度があったからなのです。

 

預金連動型に借換えしてから、1年(支払い回数12回)を超えると、この返済休暇が使えます。

 

この返済休暇を使うと、元本の返済を最高1円まで減額してもらえることが出来て、その間は利息とメンテナンス料だけ払えばよいのです。ただしその分最終返済日は繰り延べになります

 

内訳としては、

 

・月の利息11,246

・メンテナンスパック料(団体信用保険込)5,827円

・元本返済1円

 合計17,074円(返済休暇初回使用時)

 

 これが月々の返済額となりました。

 

現在は更に下がって、冒頭のように14,694円となりました。

 

最長3年間はこの返済休暇を使用することが出来るので、3年間はこの利息もメンテナンスパック料も変わらない金額で利用する事が出来ます。

(金利が変われば利息の金額も変わりますが)

 

普通の住宅ローンですと、返済期間を延ばすと払う利息の額は上がります。

 

しかしこの預金連動型の場合は、浮いた額が利息を消してくれるのでそんなに利息が増える事はないのです。

 

また預金連動型である以上、預金をすればするほど、この利息分も0に近づいていきます。

 

すると最後には、メンテナンスパック料5,827円だけが残る、という仕組みになっています。

 

この返済休暇は、変更手数料なども0円ですし、

 

インターネットで休暇取得手続き、解除も簡単に出来ます。

元本は全く減らなくなりましたが、

無理して繰上げ返済に固執すると、以下の3つのリスクが考えられます。

 

・繰上げ返済しすぎて預貯金がないリスク

・繰上げ返済しすぎて団体信用生命保険の意味がなくなるリスク

・繰上げ返済しすぎて住宅ローン控除がなくなるリスク

 

この全てのリスクを回避するために、住宅ローン残債額=預金額でやがて完済という考え方になったのです。

 

次は、金利0を目指してメンテナンスパック代だけの5,827円を目指すとします。そしてその後は全額繰上げ返済が目標です。

 

 

 

 <住宅ローン返済額の推移>☆ボーナス返済なし 毎月払い

 

平成1510月~

88,611円

平成18年5月~

65,180円

平成21年9月~

49,489円

平成22年9月~

46,748円

平成22年10月~

17,074円

平成23年10月~

14,694円

平成2?年~

5,827円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    sextel (火曜日, 31 10月 2017 22:19)

    mikroewolucja

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